きなこのきもち

心にもからだにも美味しいことに時間を費やせたらハッピー♪

初体験!みつせ鶏研修2日目

2日目は、育ったみつせ鶏を解体・加工している厳木(きゅうらぎ)工場へ

まず、見学する私たちの入念なボディチェックがあり
使い捨ての防護服?のようなものを着用

装飾品は外し、頭はターバンでおでこと首筋の髪を上げ
シャンプーキャップをつけてフードをかぶり、マスクをつける
手は30秒石けんで洗って消毒液で仕上げる
長靴も消毒液の中を歩いて、ローラーでゴミを取り
全身をエアーシャワーで2回転
(順番が前後してるかも)

私たちが乗ってきた車も、工場の敷地内に入る時
白い消毒粉を浴びせてました

工場内は、冷凍室や冷蔵室の中のような、寒い場所と
唐揚げなどを料理する、室温が40度以上にもなる場所があり
行き来すると、メガネが曇って何も見えなくなりました~(; ̄ー ̄A

大型の機械で大量に加工されていましたが
手作業でしかできない事もたくさんあり
大勢の方が働いておられました(この工場だけで従業員は約200名)
気温差がある上に(寒くても暑くても、からだには堪えますよね)
ほとんどが立ち作業で、きつい仕事だと思いました

解体工場は文字通り、それまで生きていた鶏をそれぞれの部位に解体する場所
鶏を眠らせてから首を落とし、羽毛を剥いで各部位に解体していく工程が
効率よく、流れ作業で行われる様子を見学しました

機械で何体もの鶏が流れていく間に
鶏の首を落とす人、丸裸になった鶏の健康状態をチェックして分別する人
むねを裁く人・ささみを取る人
もも・手羽元・手羽先・せせり・砂肝・軟骨・鶏皮etc
全て無駄なく、部位毎に分業で解体されていました

詳しくはこちらヨコオフーズHP

日頃、部位ごとにパックされたお肉を見ても
生きている時の姿を想像することはなかったけど

私たちのために殺されて売られていること
(そんなの当たり前のことですが…想像力が足りませんでした)
お店に商品として並ぶまで、たくさんの方が携わっていること
その人たちの働きなしには、食べることができないこと…

今後は、その過程に思いをはせていただきます

合掌&感謝

工場見学のあとは、みつせ鶏の解体体験が待ってました~~
私は包丁さばきに自信がないので、立候補しませんでした

首と足先がない状態の鶏から(ローストチキンの形の鶏)
各部位をどのように裁けばいいのか、コツを教えていただきました
やっぱり、専用の肉切り包丁?が要るのねぇ…(我が家にはない)

名前と部位がよぉくわかりました!
しばらくは、鶏肉を食べる時、今ここらへんを食べとる…と
想像してしまいそうww

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最後に、みつせ鶏の良さをわかってもらうためのポップ作り
時間がなくて、ちゃんと書けなかったけど
私の作品?はコレ

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これを素に、イラストとか入れて
もっとインパクトのあるポップに仕上げたい

研修を終えて思ったことは…
今まで、なーんも知らずに食べてたってこと

一般的に「若どり」は、ブロイラーのこと
つまり、高カロリーの餌を食べさせ、短期間で育てたもの
投薬期間も長くて、休薬期間が短い

国内産の鶏には若どりの他に地鶏と銘柄鶏があり、みつせ鶏は銘柄鶏
みつせ鶏は、日本人好みの鶏肉として開発されたフランス生まれの赤鶏
国内産の鶏の中でも、銘柄鶏はブロイラー系がほとんどで
みつせ鶏のような赤鶏系の銘柄鶏は、約1.5%しか生産されていません

みつせ鶏の美味しさの秘密は、低脂肪でヘルシーなこと
最高品質を保つためのこだわりがあるから

ブロイラーの約1.5倍の飼育期間(約80日)
自社独自ブレンドの飼料(地元のお米も使用)
平飼いのびのび飼育(一坪あたり40羽)
休薬期間の長さ(出荷前約60日間、抗生剤・抗菌剤・色素剤不使用)

鶏は病気になりやすいので、出荷7日前までの投薬が農水省の基準
休薬期間を長くするのは、それだけ病気のリスクが高くなりますよね…
飼育の職員さんが、五感を使って鶏の状態に気を遣っていると言われてました

でも、このこだわりのおかげで
リノール酸やアラキドン酸などの良質な脂肪の含有率が高く
旨味成分がたっぷりなんだそうです

みつせ鶏の味の違いを知るためには
塩だけの味付けで焼いて食べるべし

焼くときのコツも伝授していただきました

皮の方からじっくりと、まわりが白くなるまで待ってから裏返す
裏返したら火を弱めて焼く
1回ひっくり返したら、2度は返さないことここ重要!!
一口サイズに切ってから焼くよりも、焼いてから切る方が美味しい

最後の写真は、この日のお昼に出された、みつせ鶏スープうどん&弁当

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美味しかったけど、鶏だしスープはこってり味なので
お弁当はほとんど食べられませんでした~(; ̄ー ̄A

9月の委員会試食はみつせ鶏なので
研修した内容を少しでもたくさんの組合員さんに伝えたいと思います

2回にわけて記事にしましたが、うまく伝わったかなぁ




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この記事のコメント

さすがに(特に今の季節は)こってりはきついですよね。
鶏はどの部位も大好きです。
特に軟骨が。
肉がたっぷり付いた軟骨が売ってまして、
これをいつも買っています。

とても勉強になる研修でしたね。
愛媛には”伊予っこ地鶏”(字間違っているかも?)という
鶏があります。
味の濃い鶏です。私は少し苦手なのですが。

2013-07-21 Sun 22:27 | URL | りさ #- [内容変更]
>りささん

そうなんです。蒸し暑い季節にこってりは…(^_^;)
私はもともとラーメンもあっさり系が好みなので…
ラーメンよりも、うどんやそうめんが好きだし
具に唐揚げやつくねがのっていたのも、濃すぎて…(; ̄ー ̄A

軟骨!コリコリしてて美味しいよね

全国各地でいろんな鶏さんが生産されてるんですねぇ
有名どころ以外にもいろいろ

種類によってそれぞれ違うんでしょうけど
地鶏は肉が少し堅めで味が濃いのが特徴らしいです
まぁ…好みですよね^^
2013-07-22 Mon 13:57 | URL | きなこ #4KFPkfpQ [内容変更]
全然関係ないけど、
きなこさんって、尾道ラーメン好きですか?

我が家は大好きです。
年に2年に1回くらいは、尾道か福山に出かけます。
今年はちょっと都合がつかなさそうなのですけど。
お薦めのお店があれば教えてください。
私は朱華園が圧倒的に多いです。
2013-07-22 Mon 14:09 | URL | りさ #- [内容変更]
>りささん

おぉ!尾道ラーメンがお好きなんですね!
私もラーメンの中では、好きな味です@尾道ラーメン

でも、ラーメン屋さんの食べ歩きをしたことがないので
残念ながら、お勧めのお店は紹介できないなぁ…
お役に立てなくて申し訳ないm(_ _)m
阿藻珍の尾道ラーメンを家で作って食べることが多いです(^_^;)

私も尾道の朱華園には行ったことありますが
そこまで美味しいとは思いませんでした
なので、並んでまで食べたいとは思わないというのが正直な気持ちです

らーめん党の友達に、お勧めの店を聞いてみますね!
2013-07-22 Mon 15:40 | URL | きなこ #4KFPkfpQ [内容変更]
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