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残しておきたい言葉②~フランクルから~
2011/05/10(Tue)
夜と霧 新版夜と霧 新版
(2002/11/06)
ヴィクトール・E・フランクル

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10年以上前に読みたいと思っていて
そのまんまになっていたフランクルの「夜と霧」

本にも巡り逢わせというのがあるのだろうか
ちょうど自分に必要な時に出逢うものなのかもしれない

たまたま友人の家で見つけ
借りて帰って、読み終えてすぐに
作者のフランクルの事が新聞で連載され始めた

「生きること」の意味について悩んだときに
たくさんの人がフランクルの言葉に救われている

政治学者の姜尚中さんはフランクルの「意味への意志」を知って以来
多くの著書を読み、支えられたと言う

それでも人生にイエスと言うそれでも人生にイエスと言う
(1993/12/25)
V.E. フランクル

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人間はあらゆることにもかかわらず…困窮と死にもかかわらず、身体的心理的な病気の苦悩にもかかわらず、また強制収容所の運命の下にあったとしても--人生にイエスと言うことができるのです。(「それでも人生にイエスと言う」)

「病にも悩むことにも意味があるのだと説くフランクルに触れて、目からウロコが落ちた。人は誰しも不条理を抱えて生きる。意味を見つけ出してそれを受け入れられたとき、自分と和解できる」(姜尚中)

わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ…もういいかげん、生きることの意味を問うことをやめ、わたしたち自身が問いの前に立っていることを思い知るべきなのだ。(「夜と霧」池田香代子訳)

カウンセラーの諸富祥彦さんはフランクルの本を自分で訳して載せている

どんな時も、人生に意味がある。―フランクル心理学のメッセージ (PHP文庫)どんな時も、人生に意味がある。―フランクル心理学のメッセージ (PHP文庫)
(2006/12)
諸富 祥彦

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人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に問いを発してきている。だから人間は、ほんとうは、生きる意味を求める必要なんかないのである。……人間は、生きる意味を求めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答えなくてはならない。

「本当の生きる意味は、根源的に与えられていて、その人が見つけるのを待っている」(「フランクル論」滝沢克己)


「ビクトールがいつも言っていた言葉を贈ります。人間は誰しも心のなかにアウシュビッツを持っている。でも、あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに期待することをやめない」(フランクルの後妻エリーさんの言葉)

自分を待っている仕事や愛する人間に対する責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。(「夜と霧」池田香代子訳)


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