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親の老いに向き合う
2013/09/02(Mon)
私の両親は今、共に77歳
故郷の島から、さらに橋を渡った瀬戸内の島で暮らしている

今まで、盆や正月に帰省する以外、島に帰ることはなかったけど
最近になって、今後は時々、用事はなくても顔を出すようにした方が良いかも?
…という出来事がいくつかあった

3年ほど前に、父が緑内障のため車の免許を返上して以来
帰省する時には、墓参りや買い物に連れて行ったりしていたけど
それまでは、日常的に何か手助けが必要だと感じることはなかった

日々の買い物に関しては、生協の個配を利用するよう勧めた
重い物は個配で注文すれば良いので、楽になったと言っていた
生鮮食品は電動自転車でスーパーに買いに行っている
歩いて行けるとこにスーパーがないからしかたがない

私からしたら、自転車も危ない気がする
田舎の道路は歩道がないし、道が狭い
しかも実家は平地じゃないので、坂の上り下りがある
年取ったら、住みにくい場所よね…

車を返上したので、病院への通院はタクシーを利用している
出先からタクシーを呼んだり、父母がお互いに電話できるように
それぞれ携帯電話を購入した

困るのは、ほんのちょっとした事が、自分でできなくなってきたこと

先日のお盆に帰省したとき
台所の蛍光灯のカバーが外れたまんまになっていた
新しいのを入れてカバーをつけるのに
イスに上って作業をするのが難しかったらしい

そういう、「ちょっとした事」に手助けが必要になってきたんだなぁ…

さらに、先週の木曜日
母の携帯電話が使えなくなったと連絡があった
ICカードエラーの表示が出て、操作が何もできなくなったらしい

「電池パックを外して、奥にあるICカードチップを出して入れ直す」
という説明を、電話でしても
「電池パックって何?」「どうやって外すん?」「チップって何?」
「どこにチップがあるん?」「めがしそう(壊しそう)で怖いわ!」
…という会話になるだけで、ラチが明かなかった(; ̄ー ̄A

自分でできなければ、携帯ショップに行ってやってもらえばいいんだけど
島にはショップがない! お隣の島に渡ればあるけど…

いつも行ってるスーパーのテナントの電気屋でも携帯は売っているので
直営ショップでなくても、そこに持って行けば
チップを入れ直すくらいのことはしてくれるだろうとか
いろいろ思案した

でも結局、島に帰省することにした
その方が早いし

母の携帯は、入れ替えただけで難なく元に戻りました
高速使って片道1時間の距離だからできたこと

今後、すぐには行ってあげられない時もあるだろうし
こういう、「ちょっとした事」を手助けしてもらうサービスの利用も
この機会に検討するよう、両親に進言して帰った

生協には助け合いの会という活動があるので
配送担当のお兄さんにパンプをもらって、利用登録できるかどうか聞いてみるようにと…
でも、島内に活動会員が不在の場合は、利用のハードルは高くなるなぁε=( ̄。 ̄;)
隣の島から来てもらうとなると、橋代がかかるから交通費が割高になってしまう

ふたりとも介護が必要な状態ではないけど
日常生活の中で、ちょっとした手助けが必要になってきた
今後、老いが進んでどちらか(あるいは両方)に介護が必要になったら…
どちらかが亡くなって、独居になったら…
どう暮らしていきたいと思っているのか

もしもの時に延命治療はどうするか
葬儀の内容は?
人生の終い方の希望をちゃんと聞いておかないといけない

2年前にプレゼントしたエンディングノートのことを聞いてみたら
「どこに行ったかわからん」と言われたヾ(ーー )ォィ
素直に受けとってくれだけど、渡しっぱなしじゃダメだったんじゃな~反省
そばについて、一つ一つ希望を聞いて、手伝ってあげんといけんわ

これを機に、まずは私自身がエンディングノートを書いてみようかな
それから両親が書くのを手助けしよう

親の終活に向き合うことは、私自身の終活を考えることにもつながる
親には、「あんたはまだ若いのに」と言われたけど
いやいや…死は、いつ訪れるかわからんけぇな

手始めに、葬儀の生前契約ってのをやってみようかな~

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